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こんにちは。
名古屋・一宮のフィギュアスケートクラブVIAの飯尾です。

スポーツをするとどうしてもついて回るのが怪我の問題。

特にフィギュアスケートはエッジという1枚の刃がついた靴を履いて、さらに滑りやすい氷の上で滑ったり回ったり、飛んだりするわけです。

様々なスポーツ競技がある中で、フィギュアスケートは怪我のしやすいスポーツ競技TOP5と言ってもいいくらい怪我の悩みは絶えないです。

しかも真面目に一生懸命練習する子ほど、間違った身体の動かし方で痛めてしまう。

そんな選手が一人でも減らせれたらと言う想いから当クラブでは陸上トレーニングを導入して正しい身体の動かし方を教育しております。

様々なシーンで身体の動かし方で関節や靭帯に負担のかかる動きがありますが、特に注意していただきたいのが、ジャンプ動作

特にジャンプし終わった後の着地の仕方で大きく2つのパターンに分かれます。

着地をするときに膝を抜いて柔らかく着地をする子もいれば、床を踏むようにバンッと力強く着地をする子もいます。

同じ着地の仕方でも実は後者の方が圧倒的に膝や足首に負担がかかります。

どうしても着地でバランスを取ろうと力が入ってしまうとバンッと床を強く踏みたくなるんですが、実は膝を抜いて音を立てないように着地をした方がバランは取りやすくなります。

ポイントは着地した時の足音でわかります。

着地した時の足音が大きければ、床をそれだけ強く踏んでいますし、音がそこまでしなければ柔らかく動けているかもしれません。

是非お子様の着地の足音に耳を傾けてみてください。

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