プレッシャーに負けない方法①
こんにちは。
名古屋、一宮のVIAフィギュアスケートクラブです。
スポーツをしていると成長する過程でうまくいかない時、勝負に負け続ける時が出てくると思います。
そんな時は気分も落ち込み、ネガティブな思考になってしまう。
その時に自分に対してどう言い聞かせるかがとても重要で、ポジティブに自分にかける言葉や解釈をたくさん持っていることが大切になってきます。
言葉には出さなくても頭の中で思っていることや言葉に出ていること全て自分の耳が一番聞いているので、出来るだけ自分が聞いて気持ちが上がるような言葉の選択をしたいところです。
もちろん「自分はダメなのか」と悲観的な気持ちは素直に表現したり、「なんでできないんだろう?」と原因を探ることはとても重要。
これを伏せたり、押さえつけてしまうのはかえって逆効果なので、しっかり吐き出したり、表現することは大切。
どんなスポーツでも選手が怒りや悔しさを試合中にあらわにするのはこのためだ。
でも、最後に自分に言い聞かせる言葉はポジティブで優しさがあるかどうかで気持ちの切り替えが変わる。
脳は最後に聞いた言葉を記憶として留めていることが分かっており、マイナスな言葉が出てきても最後はプラスの言葉をかけてあげる。
色々な原因を振り返っても最後は
「自分なら出来る」「自分は乗り越えれる」「大丈夫」
と自分に優しく言葉がけをしてあげる。
簡単だが効果は絶大だ。
「そんなことで変わるわけがない」
と思っている人はすでに自分に対しての可能性を自ら潰してしまっている。
自分の可能性は他ならぬ自分で良くも悪くもできる。
それを改めて考え直して、今日から自分に優しく言葉がけをしてあげよう。
「自分なら出来る」と。