BLOG

ブログ

こんにちは。

名古屋、一宮のフィギュアスケートクラブVIAです。

前回の記事でプレッシャーに負けない方法として自分に対する言葉の選択についてお話ししました。

人間が行動、決断する時は感情で動くと言われています。

その感情はパターン化されていて、大きく分けると2つに分けれるそうです。

そのことについてはまたの機会に書こうと思いますが、この感情は何で感じるかというと脳から分泌されるホルモンがきっかけだと言われています。

有名なホルモンでいうと、興奮した時に分泌されるアドレナリンや快感覚を感じる時に分泌されるドーパミンなど、これらのホルモンが分泌されることによって人間は感情を抱き、それを元に行動をします。

つまり、ホルモンのコントロールができれば、感情もコントロールでき、強いては行動もコントロールしていくことができるということです。

では、どのようにホルモンの分泌をコントロールしていくか?

食べるものを変えたり、環境を変えたり、様々な方法がありますが、スポーツ選手が試合中にもできることがあります。

それは、姿勢を正すことです。

姿勢を正すと、前向きな気持ちになるホルモン「セロトニン」の分泌が増えると言われています。

気分が乗らない時はどうしても肩を落としたり、下を向いてうつむいたりしますが、そのままだと気持ちの切り替えができず試合に負けてしまったり、練習に精が出なかった経験は一度や二度はあるはず。

そんな時は言葉の選択の時と同じで、最後は必ず胸を張って目線を上げる。

姿勢一つ心がけるだけで気持ちの切り替えがしやすくなるなら、やらない手はありません。

ぜひうまくいっていない時やプレッシャーに押しつぶされそうな時は姿勢を正すことを意識してあげてください。

無料体験、問い合わせはこちらから

 

 

関連記事一覧