口呼吸している人は痩せない
こんにちは。
名古屋・一宮のフィギュアスケートクラブVIAです。
フィギュアスケートはジャンプを跳ぶことで評価が上がるため、体重は重いよりは軽いほうが良かったりします。
現にジュニアの頃活躍していた選手が思春期を迎え体重が増えて来てジャンプが飛べなくなって姿を消すことはよく聞く話です。
ただ10代は体が成長する一番大事な時期にもなって来ます。
そのためこの時期に過度なダイエットや偏った食事は体を壊す元にもなります。
炭水化物をカットしたり、ジュースを控えたり、揚げ物やお菓子を我慢したり、様々な方法がございますが、太りやすい人は何を食べるかも大事ですが、食べる早さも共通して早く食べる傾向があります。
よく「口に含んだら30回を目安に噛みましょう」とテレビで見たりしますが、実際にやってみるとこれがなかなか難しい。
なぜ難しいのか?
実は口に食べ物を含むと口呼吸しづらくなるところから普段鼻呼吸をしていない人からすると息苦しくてよく噛んでいられないのです。
つまり、鼻呼吸ができない人はよく噛んで食べることが出来ないのです。
何を食べるかも大事ですが、どう食べるかもすごく大事になって来ますので、今一度鼻呼吸を意識して食事をしてみると思ったより鼻呼吸していないことに気づくと思います。